最近、俺が映画を見るときは、ほとんどがDVDの分割鑑賞。
食事をしているときの時間を利用して、30分から1時間ぐらいずつに分けてDVDを見ていく。

1つの作品はやっぱり連続して見たほうがいいという気もするが、面白い作品は細切れで見ても面白いものだ。
152分を4、5回に分けて見たレイ・チャールズの伝記映画『Ray / レイ』もなかなか面白かった。

伝記映画というのは今までいくつか見てきたが、その人の人生を1本の映画で描こうとするとどうしても無理が出てくる。
2時間ぐらいの映画に話をつめなくちゃいけないから、話がポンポン切り替わって1つ1つのエピソードが薄くなってしまうんだよね。

もちろん、この『Ray / レイ』でもそういう部分はあったとは思う。
しかし、レイの弟が幼少時代に亡くなったというトラウマが映画の要所要所でうまく表現されていたので、伝記映画にありがちな中だるみ感が少ないように感じた。
やっぱり伝記映画は、ただその人の人生を描くだけではなくて、何らかのわかりやすい主題があったほうが映画として面白くなると思う。

レイ・チャールズを演じたジェイミー・フォックスの演技も非常に良かった。

俺はレイ・チャールズのファンではなかったが、この映画を見たきっかけにレイ・チャールズの曲もいろいろ聴きたくなってきた。
今度CDを借りてみたいと思う。